・スタディングの社労士講座って実際のところどうなの?
この記事ではそんなお悩みを解決いたします。
この記事はこんな方におすすめ
- 社労士講座の受講を悩んでいる方
- スタディングの社労士講座のことを詳しく知りたい方
スタディングの社労士講座の総合評価
受講料 |
最も安い講座で55,000円と社労士講座の中でも最もコスパの良い講座の1つ。 教育訓練給付の対象となる講座がないため、教育訓練を考えている場合は他の講座を探すべき。 |
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テキスト 教材 |
フルカラーで図表も多く理解しやすいテキストになっている。 一方で紙媒体のテキストがない点で評価が分かれやすい。 |
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講座の種類 |
講座の種類自体は2つとシンプルで分かりやすいが、単科講座がない点やレベルごとの講座がない点が少し残念。 | |
信頼性 |
合格者の声などはホームページから確認できるが、社労士講座は開設して間もないため、歴史と実績はまだまだ少ない。 | |
サポート力 |
学習フローで効率的な学習のサポートがあったり、勉強仲間機能でモチベーションをサポートしたりとeラーニングに特化した独自のサポートがあるが、分からない箇所の質問サポートがないのが難点。 |
スタディングの社労士講座ってどんな講座?
引用:スタディング
スタディングの社労士講座はスキマ時間で社会保険労務になるをコンセプトにしています。
その言葉の通りスタディングでは講義・テキスト・過去問・模試まで社労士試験の対策を全てスマホで完結させることができるという特徴があり、現代のニーズにマッチすると評判です。
さらに講義の内容も、豊富な図表や動きのあるアニメーションを豊富に取り入れることでビジュアル的にも分かりやすくし、過去の社労士試験50回分を徹底分析のうえでクリアに必要な知識のみを最小限に修得できるカリキュラムが組まれているなど、とにかく必要最小限のカリキュラムを目指しています。
受講料も初学者向けのコースで59,400円と他の通信講座と比較しても安く、独学での勉強と大差ないコスパで受講することができます。
ポイント
社会人になってから資格の取得をするのは、勉強時間や費用の問題で大変ですが、そんな社会人に配慮されていることが伝わる講座ですね。
スタディングの社労士講座のオススメポイントは?
スタディングのここがオススメ
- 社労士試験講座の中で最上位のコスパの良さ
- テキスト・講義・問題集まで全てがスマホやタブレットで完結するため、スキマ時間で合格を目指せる
- 仮に落ちたとしても更新すればもう一度受講可能の安心設計
スタディング独自の強みを1つずつ解説していきます。
オススメポイント① 圧倒的コスパの良さ
資格講座はどこも受講費用が高く、とくに難関資格となると確実に実になるか分からないという不安から中々手を出しづらいという問題点があげられます。
しかしスタディングでは合格に関係ないことにかかるコストを極限までカットしたことで業界最安値と言っても過言ではない受講料の安さを実現されており、最もシンプルな社労士合格コースならば55,000円で受講が可能です。
ポイント
現在紹介している社労士講座では、スタディングのコスパは群を抜きます。
現在紹介しているスタディングを除くと次に受講料が安いのがフォーサイトの75,800円と考えるとそのコスパの良さが分かるかと思います。
オススメポイント② 性能の良いeラーニング
動画講義、テキスト、過去問集、答練・模試まで全ての対策がスマートフォンひとつで完結できることがコンセプトとしてるため、eラーニングの性能にとても力を入れています。
スタディングのeラーニングのオススメ機能をご紹介いたします。
eラーニングのここが凄い① 豊富なスライドや図表でテレビを観てる気分で学べる基本講座
基本となる講義はスマホやタブレットから受講できるため、通勤中や休憩中に気軽に勉強をすることができます。
講座内容は紙のテキストや板書を省き、スライドや図表をメインに講義を進めるため日常的な動画を見るような感覚で勉強をすることができます。
また、講義の再生速度を最大2倍速まで変更可能なため、実際の講義時間を半分に縮めて効率化を図ることもできます。
ポイント
2倍速で講義なんて聞けるの?と感じるかもしれませんが、一度慣れてしまえば全く気になりませんでした。
勉強時間も短縮することができるため、強い味方になるはずです。
eラーニングのここが凄い②検索とメモ機能のついたフルカラーテキストの閲覧
フルカラーで図表も豊富なクオリティの高いテキストがスマホからいつで見ることができます。
今までは外で勉強となると、
「分厚い参考書を持ち歩かなければならなくて移動だけでクタクタ」、
「通勤時間や休憩時間などで勉強したくても本を置くスペースがなかった」
このような苦労をしたという方も多いのではないでしょうか。
しかし、スタディングのテキストは全ページがスマホから閲覧可能なためこんな勉強と関係ない悩みとはオサラバすることができるのです。
さらにこのテキストにはメモ機能や検索機能が付いているため、電子データ特有の必要な情報がどこにあるか分からないなんてデメリットも減らすことができます。
eラーニングのここが凄い③社労士合格を目指す人と繋がれる『勉強仲間機能』
スタディングのeラーニングに特化したシステムを利用した「勉強仲間機能」というものがあります。
勉強仲間機能は勉強仲間を作ることで「モチベーションの維持」を図るためのスタディング受講生独自のSNSのような役割を果たしています。
eラーニングの機能を活かして勉強時間や勉強内容を投稿することもできるため、他の受講生からいいねやコメントを貰ったり、気になる人とは勉強仲間になってお互い励まし合ったりすることができます。
通信講座は基本的に自分で時間を作って一人で勉強する必要があるため「モチベーションの維持」が難点になってきます。
講座を受講しても中々続かないという人も多い中でこのようなモチベーション維持のための機能がついているのはありがたいですね。
スタディングだからこそできる面白い試みですね。
eラーニングのここが凄い④スマート問題集とセレクト問題集で立体的にアウトプット
スタディングのアウトプット用の問題集としてスマート問題集とセレクト問題集の二つが用意されてます。
問題集として基本講座で学んだ内容を確実に覚えるための一問一答形式の問題集である「スマート問題集」と、
よく出題される重要論点を科目別に厳選した過去問題集である「セレクト問題集」でアウトプットを行うことができます。
基本講座で学んだあとはセレクト問題集で知識の定着を図りつつ、一問一答形式で行われるスマート問題集に取り組むことで異なる角度から知識をアウトプットすることができます。
また、解けなかった箇所などが記録され、弱点として後から確認できるため、知識の取りこぼしを防いで確実に知識を定着させることができます。
eラーニングのここが凄い⑤スケジュール管理の手間を省く『学習フロー』
社労士は試験科目も多く対策をしなければならないポイントがたくさんあります。
科目ごとに関係しあっている箇所も多いため無計画に始めると、あっちもこっちも気になり非効率な勉強になりがちです。
そのため、計画的な勉強計画を立てる必要がありますが、社労士試験の全体像が分からなければ計画を立てるのは困難ですし、計画どおりに進まなければ挫折のきっかけにもなりかねません。
しかしこの学習フローのシステムを使うことで勉強計画を立てる手間も省かれ、効率的な学習を提案してくれるのでスキマ時間の学習を手助けしてくれる心強い味方ですね。
オススメポイント③ もし落ちてしまった場合でも安心の更新コース
スタディングには「更新コース」というものが存在します。
更新コースは既にコースに申し込んでいる場合、次年度の講座を通常の半額以下の値段でもう一度受講することができるシステムになっています。
具体的な金額は以下の通りです。
更新コース | 社労士合格コース | 21,780円 |
---|---|---|
社労士総合コース | 30,580円 |
残念ながら、社労士講座を受講しても合格できる人は限られるため、仮に試験に落ちてしまった場合、もう一度講座を申し込むとなると受講料は馬鹿にならない金額となってしまいます。
しかしスタディングではこの更新コースが用意されているため、安心して勉強することができます。
また、元々複数年かけて合格を狙っている人などはこの更新コースを用意しているスタディングを利用するとオススメです。
スタディングの残念な点
講義を選ぶ際はどうしても良い点ばかりに目が行きがちですが、欠点や評価の悪い部分というのもきちんと考慮して比較していかなければなりません。
次にスタディングの残念な点について取り上げていきたいと思います。
紙媒体のテキストが存在しない
スタディングの評価で最も分かれやすい原因だと思うのですが、スタディングでは紙のテキストを配布していません。
印刷して自分で紙のテキストを作成することは可能ですが、分量も多いため間違いなく手間にはなるでしょう。
最近は電子書籍も普及してきて、タブレット端末やスマホで読むということに慣れて来た方も多いと思いますが、やはり紙ベースでの勉強でなければイヤだという人もまだまだいると思います。
このコスパを考えれば多少仕方ない部分もあるかもしれませんが、紙のテキストや問題集にこだわりのある人にはハッキリ言ってスタディングはオススメしません。
合格率が発表されていない
スタディングの社労士講座自体がまだ歴史が浅いためというのもありますが、
通信講座という特性上、全ての受講生の合否を把握できないという理由により合格率や合格者が公表されていません。
公式ホームページには合格者の声があげられていたり、調べたところスタディング講座で合格した人は意外と多いようですが、やはり具体的な合格者などの情報があると安心なため、合格実績というのは知りたいところですね。
単科講座がない
総合的な講座を受講するほどではなく、弱点を補いたいという人向けの単科講座はなく、総合的な講座のみとなっているため、弱点を補いたいという人には向きません。
スタディングの社労士講座の料金は?
スタディングの社労士講座のコスパは非常に優れていることでも有名で、料金は以下の通りです。
・スタディングの社労士講座の料金
講座名 | 料金 | |
---|---|---|
社労士合格コース | 59,400円 | |
社労士総合コース | 79,200円 |
この通り、基本となる社労士合格コースであれば59,400円と非常に安く講義を受けることができます。
この金額は当サイトで紹介するオススメ社労士講座では最安値で、次に安いのがフォーサイトの社労士講座の75,800円であることからも、コスパの良さがわかると思います。
総合コースと合格コースの違いは?
総合コースでは、合格コースの内容に加えて、「直前対策答練」と「合格模試」が付いてきます。
試験本番に近い形で実力を確認できる答練と模試は合格の分かれ目になる可能性も十分にあります。
金銭的に余裕のある方はぜひ総合コースの受講をおススメします。
合格お祝い金制度
なんと、スタディングの社労士講座を受講して社労士試験に合格した場合10,000円のお祝い金がプレゼントされます!
合格得点を用意してある講座は多数ありますが、10,000円貰えるところは中々ありません。
一発で合格することができれば、事実上49,540円で講座を受講できることになります。
この値段で社労士講座を受講できるのは間違いなくスタディングのみです。
スタディングの社労士講座のまとめ
オススメ度 | |
受講形態 | 通信講座 |
受講料 | 【社労士合格コース】59,400円~ |
合格特典 | 10,000円の合格お祝い金 |
単科講座 | なし |
サポート内容 | ・勉強仲間機能 ・学習フローの作成 など |